-新しい変換方式- オフセット印刷例のご紹介

⊿こんにちは、栄光のシュンです。😎

先日Twitter上HPの更新にて告知した通り、オフセット印刷におけるRGBからCMYKへの変換精度を向上させる新しい方式への切り替えを行いました。

今回行った変更は2点です。
① プロ用ソフトのアップデートによる変換精度の向上
② 印刷に適した栄光独自のプロファイルの作成


オンデマンド印刷の「CMYK+P」で行っている新しいトナーの追加とは異なり、変換技術の向上や方法の見直しにともなうもので、CMYKの4色で印刷する方法そのものは不変です。

今回は普段ビビットカラーを多用している作家様にご協力頂き、旧方式と新方式とでそれぞれ変換したものを並べて同時に印刷したものを撮影📸したので、参考にしてください。

サークル名:薬味さらい
ペンネーム:ゾウノセ 様(Twitter/pixiv)

では、特徴色ごとに紹介します。まずは水色系です。

※左から「RGBデータ」「新方式の変換で印刷」「旧方式の変換で印刷」

旧方式の場合だと、色が少し薄くなっていました。新方式の場合、従来と比べると濃いめの印刷でありながらも明るさをある程度保ちつつ、色味を損なわない仕上がりになっています。また、影の部分の色差も自然な感じになっていると思います。

続いて黄色緑色です。

※左から「RGBデータ」「新方式の変換で印刷」「旧方式の変換で印刷」

旧方式の場合だと、黄色が少しくすむようになっていたので、新方式では黄色が濃く鮮やかになるように調整しました。ベタの部分を見ればそれがわかりやすいと思います。
そして下のイラストについて。緑色は黄色の影響を強く受けるために暗くなっていましたが、黄色の変化にあわせて明るくなっているのが分かります🌻

最後に、様々なビビッドカラーが使われているタイプです🐸


※左から「RGBデータ」「新方式の変換で印刷」「旧方式の変換で印刷」

*おおっと*

旧方式より全体的に鮮やかになり、発色が良くなっていますが、Rが低くかつGBの値が極端に高い(またはその真逆の)場合など……この作品に使われている色だと水色緑色紫色ピンク色オレンジ色がそれにあたりますが、元々CMYKでの再現が非常に難しい色となり、変換技術だけではカバーしきれません。ある程度の色味の変化はご了承ください🙇🏻‍♂️

作品全てに共通していることですが、色のくすみが軽減されたことによって赤色鮮やかになっていたり、キャラの肌の血色が良くなっています。特に肌の色は同人誌の表紙において大きなウェイトを占めるポイントだと思うので、この変化は一見地味ながらもかなり重要です。

紹介は以上となります。実際に見てみると鮮やかさがより鮮明に分かるので、是非手にとって実感してください!

※今回の変更はRGBで作成・入稿されている方向けとなり、上でも触れましたが印刷方法については変更していません。今までCMYKで作成していた方は、従来通りCMYKのままご入稿いただいた方がイメージに近い出来になります。

シュン

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栄光スタッフのシュンです。お客様のデータを扱う仕事をしています。

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